トップチームを超えたフォース・インディアの周回力【今宮純のザ・ショウダウン】
2017年7月7日
先日、37年の間チームの顔であったロン・デニス氏がすべての職から離れた。“そして誰もいなくなった名門マクラーレン”に思えるが、名将が率いてきたスピリットは受け継がれていくと信じる。
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同一周回数を記録したベッテルとハミルトン
参考記録として、前半8戦のドライバー周回数トップテンは以下のとおり。
1位 ベッテル&ハミルトン 487周。
3位 オコン 484周。
4位 ペレス 472周。
5位 ボッタス 459周。
6位 エリクソン 424周。
7位 マグヌッセン 422周。
8位 ライコネン 416周。
9位 リカルド 408周。
10位 ヒュルケンベルグ 394周。
(18位 バンドーン 341周、19位 アロンソ 318周、20位 フェルスタッペン 277周)
真っ向勝負するふたりが同ラップで首位、譲れぬ意地の張り合いがあの“バクー事件”の伏線になったと思えてならない。より速く、より強く、より長く――ワールドチャンピオンはこの三つを満たさねばならない。
(Jun Imamiya)
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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