レッドブル、新規定でPUの重要性が増すことに懸念
2016年3月10日
「少なくとも提案されているもので、基本的な合意がなされたものに関しては、我々の望む方向性になっている。望んでいたほどの進歩ではなかったけれど、方向性としては間違いなく正しい」
来月末に迫った期日に向けては、まだできることがあるとホーナーは考えている。
「今から4月末までの間に、さらなる問題に取り組める大きなチャンスがある。2017年のレギュレーションを確かなものにするための機会があることを願っている。この機会を逃してしまうのは、あまりにもったいない」
フロントウイングの効果が減少し、より多くのダウンフォースが得られるようになる空力面での変更が重視されているが、最終的にはパワーユニットが現在よりも大きな役割を担うことになると、ホーナーは言う。
「少し心配しているのは、大きなタイヤを装着することでマシンが今よりも多くのドラッグを生むことだ。メカニカルグリップの増加を考えると、効率的なダウンフォースを生み出さないかぎり、より多くの時間をフルスロットルで走ることになる。これによってパワーがより大きな差別化要因になるし、その逆もまたあり得る。個人的には、これを少し心配している」
(Translation:Akane Kofuji/オートスポーツweb )
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |