F1を“追放された”ライアンが復帰への思いを語る
2016年2月29日
自身のF1復帰を、ライアンは以下のように語っている。
「ブランクなどなかったかのようだ。何も変わっていない部分もあるし、大きく変わったところもある。恋しく思ったこともあったし、そうでなかったこともある。周囲が何をしているかを気にかけてはいたが、忙しくて仕事のことで頭が一杯だった」
復帰に際しては多くの友好的なメッセージが寄せられたという。『禁句』はないのかとの質問には「起きたことは、起きたことだ」と答えた。
「ずいぶん前の出来事だ。それについては確かな思いがあり、考える必要もないので思い出しもしなかった」
メルセデスのパワーユニットとウイリアムズのトランスミッションを手に入れ、改善を続けるマノーは昨年ホンダとともに辛酸を嘗めたマクラーレンの競争相手になり得るだろうか。
これについては「正直なところ、今のマクラーレンは眠れる獅子だ。ここ数年は不調が続いており、昨年は特に困難だったと言えるが、復調できるだけのポテンシャルはある。苦労はしているものの、再起すれば最前列に戻ってくるだろう。彼らは優秀な人材の集団だ。『もし』復調したらではなく、『いつ』復調するかだ」と話している。
(Translation:Akane Kofuji/オートスポーツweb )
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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