マクラーレン「サイズ・ゼロ」継続に不安なしと断言
2016年1月19日
「サイズ・ゼロ」を2016年も継続する決断が正しい道筋であるとチームも信じているかと聞かれると、ブーリエは「もちろんだ」と即答。
マクラーレンの空力部門はピーター・プロドロモウとギヨーム・カテラーニがタッグを組んで率いる体勢にあり、ブーリエは将来的に進化を遂げると考えている。レッドブルから移籍したプロドロモウの影響は、2015年シーズン後半から見て取れるようになった。
「ピート(プロドロモウ)の影響が大きかったのは、新しい哲学を持ち込んだところで、理解の方法と空力の構築に新鮮な風を吹き込んだ。これは大きな前進だった。人事に変更もあった。ピートがトップとなり何人かのスタッフを移動させたところ、うまく機能し、どんどんマシンも改善していったので非常に満足している」
「5年前のF1では自由に開発ができたが、現在そうではないことを忘れてはならない。より多くの制約があり、制約があるということは追いつくのが難しいということで、それでも我々は差を詰めていかなくてはならない。(2016年の)マシンは、すでに改善されているから、我々はさらなる一歩を踏み出そうとしているところだ」と、2016年のマクラーレン・ホンダは改革による上昇が期待できるとの予測を示した。
(Translation:Akane Kofuji/オートスポーツweb )
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |