ルノー、ワークスチーム首脳に“王座請負人”を登用
2016年1月17日
ルノーは2010年から2013年にかけて、レッドブルを4年連続でドライバーおよびコンストラクターズチャンピオンに導いた立役者でもある。もう一度マニュファクチャラーとしてF1に復帰するルノーにとって、F1界では新米だとはいえ、バスールの経験は大きな価値がある。
ニック・チェスターはテクニカルディレクターの職を継続、バスールともに仕事にあたるようだ。ルノースポールF1マネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールはファクトリーのCEOに就任する予定で、エンジン関連に取り組んでいく。
前ロータスのオーナーであるジェラール・ロペスは現在もチーム株式を持ち、取締役のポジションを維持しており、今後は商業権を保有するCVCやバーニー・エクレストンとの交渉を担当する。
いまだ正式発表はないが、F1で4度のチャンピオンに輝いたアラン・プロストはアンバサダーに就任する見込み。これだけ幅広い人材がいれば、チーム代表の役職は不要であるというのが、ルノーの考えだ。
ロペスとアビテブール以外の取締役メンバーとしては、ルノーグループの金融ディレクターを務めるティエリー・コニエ、ルノーCEOのカルロス・ゴーン、ルノースポールF1代表のジェローム・ストール、いずれかの会長就任が予想されている。
(Translation:Akane Kofuji/オートスポーツweb )
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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