3チーム限定テストの理由と公平性:ピレリが説明
2016年1月12日
今回のテストの目的は「フルウエット時のパフォーマンスやアクアプレーニングの特性を損なうことなく、路面が乾きつつある状態でのグリップを向上させた、新XWETプロダクトを開発すること」であるという。
「XWETの“パフォーマンスウィンドウ”を拡大し、ハンドリングを向上させ、スナップオーバーステアを減らすことを目指す」とピレリは述べている。
今回3チームのみでテストを行う理由について、ピレリは次のように説明している。
「管理するのが最も重要で最も困難なパラメーターは、路面の水量レベルである。そういった理由により、コース上で同時に3台を超える台数のマシンを走らせることができない」
ピレリは走行担当日を分けることで参加チームを増やす可能性も検討したが、最終的に3チームに落ち着いたということだ。
マクラーレンはすでにテスト&リザーブドライバーのストフェル・バンドーンがテストを担当することを明らかにしているが、レッドブルとフェラーリはまだ参加ドライバーを発表していない。
ピレリは、ドライバーやテストプログラムの詳細については後日明らかにすると述べている。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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