「ホンダの弱点に苦労しつつ見事に戦った」バトンに高評価:英誌全ドライバー採点ロシアGP編
2015年10月17日
9点の評価が与えられたのはバルテリ・ボッタス、ジェンソン・バトン、セルジオ・ペレス、フェリペ・ナッセの4人だった。
ウイリアムズのボッタスは予選でメルセデス勢に次ぐ3番手を獲得。レース中にポジションを落としたものの終盤再び3位に浮上、しかしキミ・ライコネンとのクラッシュで表彰台を失った。
「予選の走りはずば抜けて素晴らしかった。序盤にポジションを落としたものの全般的に素晴らしいレースをした。しかし終盤ペレスをなかなか抜けず、そのためライコネンが接近、その結果、最悪の出来事が起こった……」
フォース・インディアのペレスは予選7番手を獲得。決勝では2回目のセーフティカー出動時の12周目にタイヤ交換を済ませ、そのタイヤでレースを走り切った。終盤3位に浮上、いったんはボッタスとライコネンに抜かれて5位に落ちたものの、ふたりの接触で最終ラップに3位を取り戻し、表彰台を手にした。
「ペレスはVJM08を非常にうまく乗りこなし、最近見事なパフォーマンスを見せている。リスキーな戦略がうまく機能したが、ペレスがうまくコントロールして走ったからこそ予想外の結果を出せた。最終ラップのボッタスとライコネンの接触も助けになった」
ザウバーのナッセは予選12番手を獲得、決勝では順調に順位を上げていき、6位でフィニッシュ、キャリアベストであるオーストラリアGPの5位に次ぐ結果を出した。
「エンジニア変更とセットアップ改善が奏功した。決勝中、ウイリアムズのフェリペ・マッサと激しく戦ったが、ピットストップの時期が少し遅れたことで順位を落とした。しかしデビュー戦のオーストラリアに次ぐ、素晴らしいレースであり素晴らしい結果だった」
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6/8(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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6/9(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/10(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
※カナダGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※カナダGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |