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鈴鹿月曜のF1ミーティング、浜島氏、琢磨、次生が参加

2015年9月28日

 そこからはF1のロガーデータ、現在のサーキットでの走行とファクトリーでの双方向通信、セットアップなどの話題へ。浜島氏が「フェラーリでもサーキットのピットと同じような場所がマラネロのファクトリーにもあって、20〜30人がレースの週末に同時に作業をしている。そこでセットアップデータが見れるし、無線も同時に聞けるんです」などなど、ここでしか聞けない話F1の裏話に。日本GP前のシンガポールGPのメルセデスの失速について琢磨が浜島さんに話を振ると、そこからはまた、タイヤの内圧、そしてブレーキとホイール温度と内圧の関係などなど、裏話をザクザクと披露。走行中の内圧を管理するために、ブレーキの熱気をホイール内にスリットを設けてホイールを温める方法を浜島氏が解説すると、琢磨や次生もトークショーということを忘れているような雰囲気で話題が進んでいった。

 前日のレースの感想については、琢磨がマクラーレン・ホンダについて触れ。「今のF1は難しいなと思いましたね。DRSによって追い抜きの効果はすごくあったと思いますけど、フェルナンド(アロンソ)もジェンソン(バトン)も頑張っているのが分かるんですよ。でも、ストレートのピット前くらいで簡単に抜かれてしまう。DRSによって、前を走るドライバーはなにも抵抗ができなくなっちゃう。ストレートで両側から抜かれたりして、もうドライバーの気持ちが分かって見ていられないくらいだったけど、みんな、ホンダは絶対、絶対に上がってくるから来年、再来年、できれば来年に復活してほしいけど、それまで我慢強い応援をお願いしますね。また来年、そして再来年に復活することを楽しみに鈴鹿に戻ってきたいと思います」と、トークショーを締めくくった。

 サーキットには平日の月曜日にも関わらず、多くのファンが詰めかけたF1ファンミーティング、スペシャルトーク。前日までのレースウイークとは違い、ストレート上、そしてピットの方では重機が手集作業を行う中でのトークショーは、祭りの後の雰囲気があってこれはまた、味わい深い。30分のトークショーだったが、ファンにとってはあっと言う間の時間になったようだ。このスペシャルトークの後には、決勝プレイバック上映として次生、浜島氏が引き続き振り返り解説。2015年の日本GPはまだまだ、終わらない。





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