ウイリアムズ「原因不明の遅さ」の対策急ぐ
2015年7月31日
ウイリアムズのマシンはハンガロリンクとの相性がよくないことは分かっていたものの、予選で6位と8位からスタートしながら決勝でパフォーマンスが低下、2台そろってポイント圏外で終わったことに、ヘッド・オブ・ビークルパフォーマンスのロブ・スメドレーは懸念を示している。
「トラックレイアウトや低速であることが原因としてそのことだけを考えるべきではないと思う。このサーキットとの相性がよくないことは分かっていたが、週末を通して日曜が特に悪かった。それまではそれほどでもなかったのに」とスメドレーは述べている。
「何が悪かったのか分析し理解しなければならない」
「温度が下がったために、コアの温度、バルク温度が下がり、タイヤの表面がダメージを負い、グレイニングが促進された──そういうことが起きていたのかどうかを調べる」
マッサはウイリアムズの低迷は1戦のみのもので、次のベルギーでは持ち直せると期待している。
「(今回だけのことだと)100パーセント確信している」とマッサ。
「毎戦こんなことが起こるはずがないよ。前のレース(イギリス)ではすごく強かった。表彰台どころか優勝争いができたんだ」
「ただ(今回の不振の原因を)理解する必要がある。今後も低速サーキットがあるからね。シンガポールのような」
「できるだけ優れた競争力を発揮するために全力を尽くさなければならない。でもこれから相性がいいサーキットはたくさんあるし、問題はないだろう」
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |