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「戦略ミスでなく不運」 ロズベルグのタイヤ選択をチームが説明

2015年7月28日

 なぜメルセデスはソフトタイヤを選ばなかったのかと聞かれたウォルフは、その時点ではソフトでは最後まで走り切るには1周足りず、ピットで用意していたのはミディアムの方だったと答えた。

「きわめて不運な状況だった」とウォルフが述べたとSky Sport F1が伝えている。
「ウイングが破損したりアクシデントがあったりしてマシンが戻って来る場合に備えて、ガレージではタイヤを温めている。あの時はチェッカーまで27周か28周の段階だったので、プライム(ミディアム)タイヤを温めていた。バーチャル・セーフティカーが出動した時、ロズベルグはピット入口のコーナーふたつ手前にいて、すぐに我々の指示に従ってピットに入って来た。その時装着できる状態だったのはハード側のタイヤだったのだ」
「もし1周バーチャル・セーフティカー導入下で走っていたら、その間に我々は最後のタイヤをプライムからオプションにスイッチしていただろう」
「非常に不運な状況の中で間違ったタイヤを装着した。そうでなければオプションタイヤでニコが勝っていただろう」

 最終ピットストップの前にロズベルグはしきりにミディアムタイヤを履きたいとエンジニアに訴えていた。しかしウォルフは最後のタイヤ交換を予定より早めずに済んでいたら、ソフトを使っていたと主張した。
「(ロズベルグの要求を)考慮したわけではない。今だから言えることだが、ヒーターに正しいタイヤを用意していたら勝てただろう」





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