「アロンソの雨のロングスティントは印象的」英誌全ドライバー採点イギリスGP編
2015年7月11日
マクラーレン・ホンダのアロンソは8点、ジェンソン・バトンは6点の評価だった。
アロンソは17番グリッドからスタート、10位でフィニッシュし、今季初ポイントを獲得した。
「ショートノーズに変わったMP4-30だが非常に扱いづらそうで、アロンソが金曜にコースオフするシーンもあった。FP3ではトラブルに見舞われたものの予選では大分感触がよくなったようで、チームメイトにまずまずの差をつけている」
「1周目に接触事故があったが、うまく挽回してマクラーレン・ホンダ移籍後初ポイントを獲得した。雨が降り始めた際にすぐにインターミディエイトに交換したドライバーたちの中で、そのタイヤセットのまま最後まで走り切ったのは彼だけだったというのも印象深かった」
バトンは18番グリッドからスタート、1周目にロータスのアクシデントを避けようとして体勢を崩したアロンソからヒットされたことで、その場でリタイアする結果に終わった。
「今回初めてマクラーレンの最新アップデートを試す機会を得たバトンだが、ミディアムタイヤでバランスを見つけるのに苦労し、プラクティスの間には一度もマシンの挙動にポジティブな感想を示さなかった」
「予選前までアロンソよりトラブルが少なかったにもかかわらず、チームメイトより下位で終わり、決勝ではアロンソとの接触によりコーナー3つでレースを終えた。イギリスGPで運のないバトンだが、今年は特に忘れてしまいたいような週末になった」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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