ホンダ密着:開発に貢献する、ふたりのチャンピオン
2015年5月24日
「(アロンソは)予選前に話をしていたときも感謝してくれたほど(ドライバビリティが)かなり良くなっていると言っていて、(Q1で)乗ってみて(Q3へ行ける)自信はあったと思います」
今回モナコGPでパワーユニットのドライバビリティが向上した理由は、もちろんホンダの絶え間ない努力があったからだが、新井総責任者はバトンとアロンソの貢献があったことを強調した。
「やっぱりモナコをよく知っている。どこでどういう走りをすれば、タイムを稼げるかを熟知していて、細かい注文を出してくれました。ドライバビリティを上げるにはドライバーからのフィードバックが重要で、特にモナコのようなところでは大切になってくる。我々エンジニアにとって力強かった」
だからこそ、ふたりそろって予選Q3へ進出してほしかったという気持ちがあったのだろう。予選後の新井総責任者の言葉には、そんな思いがにじみ出ていた。
モナコGP予選結果は、バトン12位、アロンソ15位。悔しさとともに、手ごたえを感じたマクラーレン・ホンダの走りだった。
(尾張正博)
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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