アロンソに高評価「最大限の結果引き出した」英誌全ドライバー採点/バーレーンGP
2015年4月26日
9点が与えられたのはフェラーリのキミ・ライコネン、ウイリアムズのバルテリ・ボッタス、フォース・インディアのセルジオ・ペレス、マクラーレン・ホンダのアロンソだった。
ライコネンは4番グリッドから2位表彰台を獲得した。
「中国で今年初めてクリーンなレースができたと述べていたライコネンが、続くバーレーンで素晴らしい仕事をしてみせた」
「またも予選は完璧とはいえず、自身も『もっとプッシュできたはず』と語っていたが、ボッタスの前の位置は確保した」
「2013年ドイツGP以来のベストグリッドから、フェラーリに復帰して初めての表彰台を獲得した。タイヤのマネジメントが素晴らしく、勝利まであと一歩の位置でフィニッシュした」
ボッタスは5番グリッドからスタート、4位でフィニッシュした。
「ウイリアムズはソフトタイヤの使い方への理解を深め、それによってバーレーンではこれまでよりも高い競争力を発揮した。さらにボッタスはようやく腰の痛みから完全に開放されたといい、それも助けになった」
「ボッタスはファイナルセクターが非常に強力で、予選でライコネンのフェラーリに0.154秒差に迫った。その上、決勝ではセバスチャン・ベッテルを押さえ切って、素晴らしい週末を締めくくった」
ペレスは11番グリッドから8位入賞を果たした。
「Q1ではチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグより速かったものの、Q2では逆転され、ペレスはわずかの差でQ3に進出できなかった。しかしフォース・インディアにとっては今季ここまでで最も好調な予選となった」
「ペレスの決勝は見事だった。必要な場面で効率的にオーバーテイクし、タイヤをうまく管理して走り、今回可能な最大限のリザルトをつかんだ」
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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