「バトンは新フロアのメリット得られず」英誌評価/中国GP全ドライバー採点
2015年4月16日
9点が与えられたのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル、ウイリアムズのフェリペ・マッサ、トロロッソのマックス・フェルスタッペンだった。
ベッテルは3番グリッドからメルセデス2台に続く3位でフィニッシュした。
「ベッテルはフェラーリに可能な最大の結果を出した。金曜にはあまりいい状態ではなかったが、土曜には調子を上げ、3位を獲得した」
「レース序盤はロズベルグにプレッシャーをかけることができたが、終盤に履いたミディアムタイヤで苦労し、後ろを走るキミ・ライコネンに脅かされた。セーフティカー出動に救われ、3位でフィニッシュした」
マッサは4番グリッドからスタートし5位を獲得した。
「金曜にリヤウイングがストールしてクラッシュし、マッサはFW37の新しいフロントウイングを壊してしまった。しかし土曜には自身いわく『完璧なラップ』で予選4番手を手に入れた」
「決勝スタート直後の1コーナーでライコネンとバルテリ・ボッタスに前に出られてしまったが、すぐにボッタスからポジションを取り返し、最後までその座を守り切った。5位はウイリアムズのマシンで可能なベストの結果だった」
フェルスタッペンは13番グリッドからスタート、途中8位を走ったが、トラブルのためストップ、17位完走扱いという結果に終わった。
「この週末はマシンを快適に感じてはいなかったが、フリープラクティスでミディアムタイヤで走ったロングランはすさまじく強力に見えた。予選ではミスさえなければあとひとつ上のポジションを取れただろう」
「決勝では見事な走りをして、ザウバー勢相手のバトルでおそるべきレイトブレーキングを見せ、8位を走っていた。しかし残り3周のところで残酷にもエンジンが止まり、レースを終えることになった」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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