テスト日ごとの最速タイム:
Day1/マッサ(ウィリアムズ)/1分23秒500/ソフト
Day2/ロズベルグ(メルセデス)/1分22秒792/ソフト
Day3/ハミルトン(メルセデス)/1分23秒022/ソフト
Day4/ボッタス(ウィリアムズ)/1分23秒063/スーパーソフト
4日間のテストを通じて、合計3502周の走行が行われました(前回のバルセロナテストでは3134周、ヘレステストでは2294周の走行が行われました)。昨年のスペイングランプリのポールタイム1分25秒232と比較すると、性能の向上は明らかです。金曜日に計測されたロズベルグのタイムは、前回のバルセロナテストでのベンチマークタイム(グロージャンがスーパーソフトで記録した1分24秒067)を破り、2回のバルセロナテストを通じた最速タイムとなりました。しかし、スーパーソフトはカタロニアサーキットに適しているとは言えないため、新型スーパーソフトの本来の性能を評価することは不可能でした。
これまでのプレシーズンテストにおいて、全チームによって合計41,048.3kmの走行が行われました。
各チームが次にサーキットに登場するのは、3月13日(金)にメルボルンで行われるオーストラリアグランプリのフリー走行1回目です。オーストラリアグランプリ用のピレリのコンパウンド選択は、水曜日までに発表される予定です。
テストの数値:
バルセロナテスト2回目に持ち込まれたタイヤセット総数:463
(スーパーソフト:36、ソフト:85、ミディアム:137、ハード:72、インターミディエイト:66、フルウェット:47、プロトタイプ・ミディアム:20)
バルセロナテスト2回目で使用されたタイヤセット総数:290
(スーパーソフト:30、ソフト:74、ミディアム:122、ハード:42、インターミディエイト:4、フルウェット:0、プロトタイプ・ミディアム:18)
タイヤ別のロングラン:
ミディアム/エリクソン/Day1/26周
ソフト/マッサ(Day1)、ロズベルグ/Day4/15周
ハード/ナスル/Day4/27周
スーパーソフト/エリクソン(Day1)、ペレス(Day3)、ナスル、ヒュルケンベルグ(Day4)/5周
プロトタイプ・ミディアム/ライコネン/Day3/28周
インターミディエイト/ハミルトンクビアト/Day1/6周
(ピレリ ジャパン株式会社 プレスリリース)