密着マクラーレン・ホンダ:最終確認へオイル対策
2015年3月1日
「スーパーソフトとソフトの差はおそらく1秒弱だろう。今日の午前のコンディションとサーキットの粗さからスーパーソフトは、ややレンジを外れているから、それほど大きな効果を生まないんだ」
ピレリのマリオ・イゾラの言葉を踏まえて考えれば、現時点でのマクラーレンとウイリアムズの実質的な差は1秒程度ということになる。メルセデスに対して約3秒の差があった2日目に較べると大きな前進だ。これは2日目に101周を走行して収集したデータ分析の効果であり、MP4-30の熟成が着実に進んでいることを示している。
先日ジェンソン・バトンが「ここまで進歩してきたマシンに乗ってケビンがどう言うか楽しみだ」と話していたが、初めてMP4-30をドライブしたマグヌッセンは終始上機嫌で次のように評した。
「昨年型はフロントがピーキーで挙動予測が難しいマシンだったけど、このマシンは昨年型とはまったく違い、そこが安定している。(空力のあまり効かない)低速コーナーでも、ステアリングを切ったときのメカニカル面のフィーリングがとても良い。新車としては良い土台ができていると感じたよ」
パワーユニット面でも、その仕上がりに驚いたという。
「ホンダは昨年のメルセデスとも異なる哲学で作られた完全に新しいパワーユニットなのに、この時点で、こんなにスムーズに走れたことに驚いた」
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |