密着マクラーレン・ホンダ:長期戦を覚悟の一体化
2015年2月1日
マクラーレンのガレージ前でスタッフの行き来を観察していて、面白いことに気がついた。ホンダのエンジニアたちがマクラーレンとまったく同じウェアを着ているのだ。1980〜90年代の第二期、そして2000年代初期の第三期BARホンダ時代は、ホンダのエンジニアたちはチームとは違うウェアを着用していた。今季からはホンダ色をことさらに強調せず、チームとの一体化に務めるということだろうか。
これまでのホンダF1と違う点が、もうひとつ。イギリス駐在スタッフの任期である。第三期以前は短い場合は半年ほどで、どんどん人を入れ替えていた。できるだけ多くの若い人材に、レース現場の修羅場を経験させようという意図からだった。それが今回は数年単位の任期になるという。
とはいえ、これまでのような人材育成を軽視するというわけではない。ホンダの広報担当者も「これまで同様、若手中心の人選です」と言う。一方で任期を延ばしたのは、やはりマクラーレンと一緒にやって行く上で、継続性を考えてのことだ。
F1に限らず、同じ顔ぶれで長く働いたほうが、物事はスムーズに動きやすい。日英混合部隊の場合は特にそうだろう。やはり、ここでも「一体化」がキーワードということか。
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※イギリスGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 255 |
2位 | ランド・ノリス | 171 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 146 |
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6位 | セルジオ・ペレス | 118 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 110 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 45 |
10位 | ランス・ストロール | 23 |
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※イギリスGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 373 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 302 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 295 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 221 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 31 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 27 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 4 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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