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ベストはニコ、ワーストはペレス:ドライバー評価アメリカ&ブラジル

2014年11月16日

アメリカGPの高評価ドライバー

 リカルドはアメリカGPで5番グリッドから3位表彰台を獲得した。
「今回もまたリカルドは見事な週末を送った。いつもどおり速さを発揮し、素晴らしいタイヤマネジメントとテクニックを披露した」とストロー。
「1周目序盤には7番手だったが、その後(ケビン・)マグヌッセンと(フェルナンド・)アロンソに対して切れ味鋭いオーバーテイクを見せ、ウイリアムズのふたりをアンダーカットした」
「5位か6位どまりかと思われたが、最高のパフォーマンスによって表彰台に立った」

 ルイス・ハミルトン、パストール・マルドナド、エイドリアン・スーティルには9点が与えられている。

 ハミルトンは2番グリッドから優勝を獲得した。
「予選では、左フロントのブレーキの温度が右フロントより100度低いという問題によってロックアップし、ロズベルグとの戦いが難しくなった」
「だが決勝で彼は“獲物”を追いかけ、最初のチャンスを逃さず仕留め、勝利を手にした」

 マルドナドは10番グリッドからスタートし(予選11位)、9位で今季初入賞を果たした。
「予選ではいい走りをしたが、小さなミスがなければ今季初のQ3進出を果たせたかもしれない」
「決勝でもいい戦いをした。2回の5秒ペナルティを受けながら今季初入賞を成し遂げた」

 スーティルは予選10位で今季初めてQ3に進出、9番グリッドからチームにとってのシーズン初入賞を狙っていたが、スタート直後にセルジオ・ペレスにヒットされ、早々にリタイアした。
「予選では見事な走りを見せ、ザウバーにとって今季初のQ3進出を成し遂げた」
「その位置を決勝で維持するのは簡単ではなさそうだったが、1周目、ペレスにヒットされ、何の非もないにもかかわらずリタイアせざるを得なかった」





レース

7/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/7(日) 決勝 結果 / レポート


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