エフワン見聞録:モンテゼモロの無念
2014年9月24日
前述したがチームのお家騒動やドライバーの移籍話を聞いている方が、今はよっぽど面白い。お家騒動と言えば、その最高ランクはフェラーリだろう。23年間経営のトップに立ち続けてきたルカ・ディ・モンテゼモロ会長が、とうとうフェラーリを去ることになった。F1に於けるフェラーリ不振の責任を取らされたと言われるが、本当はそんな理由ではなさそうだ。では、本当の理由とは? フェラーリの親会社、フィアットCEOのセルジオ・マルキオンネに権力争いで負けたのではないか、と言うのが通の見方だ。そして退任を選んだということだ。
フィアットは米クライスラーと10月に合併し、ニューヨーク市場に上場する。そのタイミングでディ・モンテゼモロは退任し、マルキオンネがフィアット/クライスラーの会長職のままフェラーリの会長も務めることになる。ディ・モンテゼモロはフェラーリの販売台数を年間7000台にまで伸ばし、経営者としての手腕を発揮した。しかし、F1ではここ数年まったく鳴かず飛ばず。フェラーリにおいては、F1は量産車の販売と同様に重要なビジネスだというのに。
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
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予選 | 23:00〜 | |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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