F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ピレリ、モンツァではハードとミディアムを採用

2013年9月4日

■ピレリ・ブランド・アンバサダー
ジャン・アレジのコメント
「私は、愛するモンツァで数々の素晴らしい瞬間を経験しました。表彰台には2回上り、おそらく私の“モンツァライフ”の半分くらいはリードラップを走行したと思います。ただ、メカニカルな問題に邪魔されましたが。タイヤに関しては、ここは非常にチャレンジングでシーズン中最速のラップが刻まれるレースとなるので、最も硬い組み合わせが必要であることは明らかです。マシンはローダウンフォースで走行するため、コーナーでは滑りやすくなり、これを抑止することがタイヤからベストなライフを引き出す鍵となります」
「モンツァでは、タイヤの内圧を適切にすることも非常に重要です。内圧が低くなり過ぎないように気を付けなければなりません。この点は、特にハードにヒットする縁石に対して極めて重要なポイントです。現在のレイアウトは、ストレートの間にシケインのある構成なので、タイヤの内圧を適切にすることが以前よりも重要になっています。そして、モンツァと言えばティフォシですね。フェラーリのドライバーとして受けた彼らのサポートは素晴らしかった。モンツァの雰囲気は、それは特別なものです」

■サーキットから見たタイヤ
 モンツァでは、ラップ中の約75%をフルスロットルで走行しますが、タイヤに大きな負荷を課す複数のヘビーブレーキングエリアも存在します。第1シケインへのアプローチでは、マシンはわずか150mの間に340km/hから80km/hまで減速します。

 スロットル全開のストレートとともに、複数の高速コーナーも存在します。パラボリカでは、ドライバーには3.7Gの負荷がかかり、その負荷はタイヤにも及びます。

 モンツァでタイヤに最も厳しい3つのエリアは、第1シケイン(ヘビーブレーキング)、アスカリシケイン(急速な方向転換)、そして有名なパラボリカ(大きな横方向の荷重を生み出す長くオープンなコーナー)です。





レース

7/5(金) フリー走行1回目 20:30〜21:30
フリー走行2回目 24:00〜25:00
7/6(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
7/7(日) 決勝 23:00〜


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン237
2位ランド・ノリス156
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ135
5位セルジオ・ペレス118
6位オスカー・ピアストリ112
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン85
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング355
2位スクーデリア・フェラーリ291
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム268
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム196
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
第16戦イタリアGP 9/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号