エステバン・グティエレス　決勝＝14位
　後方のグリッドから順位を上げなければならず、どれだけプッシュできるかを考える必要があった。プッシュすることとタイヤを労わることの、適切なバランスを見つけることが重要で、僕はとてもうまくそのバランスを見つけ出した。

　できるだけ速く走り、タイヤをうまく管理し、クルマの力を最大限に引き出すことに集中した。

　ファーストスティントでは、後方からのスタートだったので、渋滞の影響で大きくロスした。計画した戦略は理想的なものではなかったために、変更しなければならず、それでも完璧ではなかった。

　パストール（・マルドナド）に対するオーバーテイクに関し僕にペナルティを与えるというFIAの決定は全面的に尊重するが、ペナルティ自体には納得していない。
　今日は、戦うことができたし、最大限の力を引き出せてよかった。僕らは予選でもっと向上する必要がある。今の速さならトップ10を争えるはずだ。

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