F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

「レッドブルは次はあれほど速くない」とライバル

2012年7月5日

 セバスチャン・ベッテルは、ヨーロッパGP予選で2位に約0.3秒の差をつけてポールポジションを獲得、決勝でもルイス・ハミルトンより1秒近く速いタイムで周回を重ね、トップを快走していたが、マシントラブルでリタイアを喫した。

 ライバルたちはレッドブルの速さを警戒しているが、マイケルは、レッドブルがバレンシアで見せたアドバンテージはコース特性によるところが大きく、シルバーストンではそれほどの差はつかないだろうと述べた。

「(レッドブルのアドバンテージは)サーキットの特性によるものだと思う」とマイケルは水曜に行われたボーダフォンのインタビューイベントにおいて発言した。
「バレンシアは我々が伝統的に速いコースというわけではなかった。シルバーストンの方がマクラーレンのマシンが力を発揮できる場所に近いはずだ」
「確かに彼らは一歩前進した。だがセバスチャンがファーストスティントで示したペースほど大きな前進だとは思わない」
「バルセロナでは、我々はペナルティを受ける前は、予選で彼らよりコンマ6秒近く速かった。だからシルバーストンのコース特性を考えれば、それを再現できることを期待している」
「ペースを見ると、(ベッテルとは)1周1秒の差があった。彼らはフロア表面の補助的なパーツを変更したと理解しているが、F1でそれによって1周1秒を稼ぐとしたら、かなりすごいことだ」
「シルバーストンに行けば、事実を知ることができるだろう。だが私は、次も彼らが他チームに1周1秒の差をつけたら驚くだろう」
「非常に素晴らしいペースだったが、今年はタイヤを適切に機能させ、ウインドウに入れることができれば、強力なグリップを発生させることができる。今年そういう状況を4、5回は見ている。セバスチャンはあのファーストスティントでタイヤをうまく機能させたに違いない。つまり、マシンのアップグレードによるものというよりは、それによる効果だったのだ」





レース

7/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/7(日) 決勝 23:00〜


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン237
2位ランド・ノリス156
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ135
5位セルジオ・ペレス118
6位オスカー・ピアストリ112
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン85
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング355
2位スクーデリア・フェラーリ291
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム268
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム196
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
第16戦イタリアGP 9/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号