[TOYOTA]バルセロナ合同テストで新型“TF106”をシェイクダウン走行
2005年12月1日
ヤルノ・トゥルーリ
V型8気筒エンジンをテストするのは初めてですが、どのような感触でしたか?
「全体的に非常に良い感じだった。なにより、“TF106”のハンドリングとエンジンのパワー、そして、全体的な感触の良さにとても驚かされた。開発は正しい方向に進んでいると思う。走りも良く、競争力も高い。非常によいスタートが切れた」
新しいタイヤについてはどうですか?
「タイヤも非常に良く、納得行くスタートとなった。安定した信頼性の高い周回を重ねることが出来た。走り始めから好感触であった。まだフロントサスペンションの反応についていくつかやるべきことがあるが、エンジニアは既に、この問題について長い時間をかけてテストを重ね努力してきており、開幕戦までには解決出来ていることを期待している」
リカルド・ゾンタ
昨日と今日の2日間、どんな作業に集中したのですか?
「昨日はタイヤのセットアップを行ったが、今日はあまり周回数を延ばすことが出来なかった。まだやらなくてはならないことは多いが、私はここで金曜日までテストを行う」
今日はなぜ周回数を延ばすことが出来なかったのですか?
「燃料ポンプに若干のトラブルが出たため、チームはこれを交換する決断をした。その作業に時間を取られたため、午前中は走ることが出来なかった」
V型10気筒エンジンとV型8気筒エンジンを比較して、第一印象は?パワー不足を感じますか?
「とても好印象だ。カタルニア・サーキットは高速コーナーを持ち、V型8気筒エンジンのテストにはとても向いているコースだが、そこでもパワー不足を感じることはなかった」
新しいシャシー、新しいエンジン、新しいタイヤでのテストを要約すると?
「新型車“TF106”開発のこれまでの仕事ぶりに非常に感銘を受けている。もちろん我々はこれからも、シャシー、エンジン、タイヤの一体となってどのように働くか理解すべく、ハードな作業を続けていく必要がある」
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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