[TOYOTA]バレンシアテストに新型 “TF105” 2台を投入
2005年1月29日
ヤルノ・トゥルーリ
TF105/03、TF105/02
ベストラップ:1分10秒598
周回数:179周
走行距離:636km
今週のバレンシアテストのコンディションはどうでしたか?
「今週のバレンシアは非常に寒く、困難な状況でのテストとなった。特に早朝は寒さが厳しかった。木曜日は最も厳しい一日で、テスト終了の頃には突風が吹き始め、比較は難しかった」
結果的にどの程度のテストを遂行することが出来ましたか?
「コンディションは別として、木曜日は非常に多くの周回をこなすことが出来、有意義な一日となった。“TF105”の着実な進化の方法を見つけ、順調に作業を進めることが出来た。また、我々は金曜日にセットアップ及びダンパーのテストとともに、タイヤについてもロングランテストを行った。金曜日の終盤には、シャシーにメカニカルな問題を見つけ、サーキットで対策するのは時間がかかると判断したため、オリビエ・パニスの“TF105”に乗り換えてテストを続行した」
オリビエ・パニス
TF105/03、TF105/02
ベストラップ:1分11秒463
周回数:279周
走行距離:1096km
このバレンシアテストは、新型“TF105”をドライブする最初のチャンスとなりましたが、第一印象はどうでしたか?
「“TF105”を初めてドライブした時に一番感じたのは、非常に良くまとまっていると言うことだった。もちろん、今後も改良を続けていく必要があるし、今後加えられる新たな空力パッケージがどれだけの効果を生むかを確認しなくてはならない。しかし、これまでの“TF104B”と比べ、ベースが、しっかりとしているという実感を得た」
ここバレンシアのテストでどれだけの成果を得られましたか?
「私は主にタイヤに関する作業を行ったが、最初の2日間は強風に悩まされ、車に何が起こっているのか解析するのが非常に難しかった。木曜日は順調な一日となり、非常に多くの周回を重ねることが出来た。非常に寒い一日で、タイヤを暖めるのが困難だったが、風がそれほど強くなかったため、成果が得られた。金曜日は、少し風邪気味となってしまったが、終盤ヤルノ・トゥルーリに私の“TF105”を委ねるまでに、ロングランテストを行うことが出来た」
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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