チームの“核”となるアロンソを万全の体制で受け入れたマクラーレン【今宮純のザ・ショウダウン】
2017年10月30日
「カラマリ・フリット」と言っているのになぜ「コカ・コーラ?」が出てくるの。アロンソは自分の発音が悪いのかと、怒らずに大笑いして受けとったという。偉ぶらないアロンソ、辛抱強いアロンソ、待ち続けるアロンソ。しかしこの3シーズンはあまりに長かった。
アロンソは03年にルノーのレギュラーに昇格、そこから実質的な意味でのF1人生が始まった。彼のドライバーズランキングと、マクラーレンのコンストラクターズランキングを比較してみる。
アロンソ対マクラーレン
03年 6位 3位〇
04年 4位〇 5位
05年 1位〇 2位
06年 1位〇 3位
(07年は在籍のため割愛)
08年 5位 2位〇
09年 9位 3位〇
10年 2位△ 2位△
11年 4位 2位〇
12年 2位〇 3位
13年 2位〇 5位
14年 6位 5位〇
アロンソ5勝、マクラーレン5勝、引き分け1回。両者全くイーブンの戦績を残しているが、05年と06年に2連覇したアロンソに軍配は上がる。
![](https://ad8.motorsports.ch/iconv/msc/is/news/201710/114849_3.jpg?sw=640)
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)