マクラーレン・ホンダ密着:パフォーマンスに加え信頼性不足にも苦しむPU/F1バーレーンGP日曜
2017年4月17日
そのような状況でも、アロンソは15番手から堅実な走りを披露し、ポイントが狙えるポジションまではい上がった。しかし、55周目にドライバーが違和感を訴えてピットイン。
「今週末に抱えたすべての問題を踏まえ、われわれはリタイアさせることで合意した」(ブーリエ)のである。
マクラーレン・ホンダが2台そろってリタイア(正式には1台はDNS)するのは、今年は中国GP以来2度目。じつは昨年は一度も2台そろってのリタイアを経験していないので、2戦連続2台リタイアは2015年のカナダGP&オーストリアGP以来のこととなった。この結果に長谷川総責任者も「本当に情けない状況です」とうなだれていた。
パフォーマンス不足という課題を抱えたまま開幕したホンダはいま、信頼性不足という新たな問題に直面している。
(Text : Masahiro Owari)
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※カナダGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※カナダGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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