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ホンダ密着:母国GPで落胆の予選結果、マクラーレン・ホンダ失速の原因を探る

2016年10月8日

 じつは、マクラーレン・ホンダが持っているブレーキングの良さは、真っ直ぐ踏んだ状態での話。ブレーキングには曲がりながら踏まなければならないことも当然あり、鈴鹿でいうと2コーナー、デグナー、ヘアピン、スプーン、シケインとほぼすべてのブレーキングポイントが、ステアリングを切りながら、ブレーキングを踏まなければならない。

 ここでのブレーキングが安定しないため、コーナーでの脱出スピードが上がらないかったのではないかと考えられる。

LAT

 トップ3に続く争いをしたい――前戦マレーシアGPでそう語っていた長谷川総責任者だったが、予選後は「恥ずかしくて、そのコメントは取り消してほしい。(今日は)とても戦えるレベルじゃなかった」とうつむいた。その言葉に、この日のマクラーレン・ホンダの落胆ぶりが映し出されていたのではないだろうか。

(Text : Masahiro Owari)





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