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ホンダ密着:タイヤの最低内圧が原因?ペースを取り戻したアロンソがQ3進出

2016年9月18日

 いずれにしても、ペースを取り戻したマクラーレン・ホンダの2人はそろってQ2に進出した。しかし、リヤタイヤのグリップ力が、Q2の最後のアタックで2人の明暗を分ける。

 アロンソはQ2になると、さらにペースを上げ、最後のアタックでQ1からコンマ7秒タイムを上げて8番手でQ3へ進出。ところが、その直後を走っていたバトンは、14コーナーの出口でプッシュアンダーステアを起こして、コンクリートウォールに接触。直後の16コーナーのエスケープゾーンでマシンを止めて、アタックを終了。13位で予選を終了した。

「軽く接触しただけに見えましたが、左リヤホイールが割れていました。ジェンソンはそれを感じ取って、自分でマシンを止めたようです。あのまま走っていれば、おそらくQ3へは行けたと思います。初めて2台そろってQ3へ行けたと思うだけに残念でした」

 長谷川総責任者によると、「もしかしたら、ギヤボックスにもダメージがあるかもしれない」という。もし、ギヤボックスを交換すると、5番手降格となる。

 ストリートコースのシンガポールでは速さ以外にも大切なことがある。日曜日のレースでは、何事もなくチェッカーフラッグを受けることを望みたい。

(Text : Masahiro Owari)





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