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GP直送:新ダブルイエローシステム検証へ
2014年10月12日
ロシアGPの初日に緊急記者会見を開いたFIAは、2日目の午前中に今度は緊急チーム代表会議を招集した。テーマは新しいダブルイエローフラッグ・システムのテストに関する話し合いである。新しいシステムは、ダブルイエローフラッグが出されている区間にマシンが到達した場合、FIAのスタンダードECUによって、自動的に定められた速度に減速するというものである。
この会議に出席したマクラーレンのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)は、「話し合いでは、次のオースティンのフリー走行でテストすることになっている。ただし、その詳細はまだ明らかになっていない」という。
金曜日のドライバーズミーティングで、ジャン・トッドらFIAのスタッフと話し合ったドライバーのひとりであるルイス・ハミルトンも、新しいシステムの導入に前向きである。
「ドライバーというのは、イエローフラッグなどで制限を科せられても、できるだけタイムをロスしないギリギリのスピードを保ちたいと努力するものなんだ。例えば、ピットレーンの速度が決まっていても、違反する人がいるのと同じ。だから、ドライバーに任せるのではなく、自動的にエンジンをカットするようなシステムを導入したほうが、確実に安全性向上につながるから、僕は賛成だ」
ただし、話し合いは継続中で、テストをセッション中に偶然ダブルイエローが出たタイミングで行うのか。あるいはセッション終了後にエキストラタイムを設けて、そのタイミングでテストするのか。さらにその場合の速度はどれくらいに設定するのかなどは、まだ決定していない。
(尾張正博)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |