マクラーレン・レーシング、年内にもアロウ・マクラーレンSPの株式を75%取得へ
2021年11月30日
マクラーレン・レーシングは、関連会社のインディカーチームであるアロウ・マクラーレンSP(AMSP)の株式の過半数を取得する契約を完了した。この契約締結により、マクラーレン・レーシングは年内にアロー・マクラーレンSPの株式の75%を保有することになるという。
今年8月、マクラーレン・レーシングはAMSPの過半数株式を購入することで合意に至ったと発表していた。AMSPはインディカーのための、マクラーレンとシュミット・ピーターソン・モータースポーツによるジョイントベンチャーだ。
金銭的条件は開示されていないが、2社間の取引は現在では完了している。チーム名とインディアナポリスでの運営に変更はないが、一方でマクラーレンのスタッフとエンジニアリングリソースがより深く関与することが予想される。
チームはマクラーレン・レーシングのCEOザク・ブラウンが会長を務める5名からなる取締役会によって運営される。取締役会メンバーにはマクラーレン・レーシングから、以前のチームオーナーであるサム・シュミットとリック・ピーターソンも含め3名が加わることになる。
マクラーレンの声明によると、テイラー・キールがアロウ・マクラーレンSPの会長に留まり、「チームの全体的な運営とパフォーマンスについて、ブラウンと取締役会に対し責任を負う」ことになるという。
インディカーの2022年シーズンは2月27日にセントピーターズバーグのストリートサーキットで開幕する。アロウ・マクラーレンSPの来シーズンのラインアップに変更はなく、今年の選手権を3位でフィニッシュしたパト・オワードと、フェリックス・ローゼンクビストが起用される。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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