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ハンガリーGP FP2:初日はボッタスが最速、メルセデスが1-2。フェルスタッペンが3番手に続く
2021年7月30日
2021年F1第11戦ハンガリーGPのフリー走行2回目が行われ、メルセデスのバルテリ・ボッタスがトップタイムをマークした。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手、セルジオ・ペレスは5番手、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは6番手、角田裕毅は17番手となっている。
午後も快晴に恵まれ、現地時間午後3時からのFP2は気温32度、路面温度は実に63度まで上昇した。FP1でクラッシュした角田は、マシンのダメージが予想以上に大きかったのか。セッションが始まってガスリーが他の多くのドライバーとともにコースインしていくなか、まだガレージにこもったままだ。
ランド・ノリス(マクラーレン)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)をのぞく16人がミディアムタイヤで出走し、まずはボッタスがトップタイム。0.046秒の僅差でフェルスタッペン、コンマ4秒落ちでハミルトンが続く。ペレスはチームメイトからコンマ7秒落ちながら、4番手につけている。
その後ハミルトンが大きくタイムを伸ばし、1分18秒140でトップに。コンマ1秒差でボッタス、フェルスタッペン、ペレスが続く。そして午前中も6番手と好調だったフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)が、5番手につけた。
その後各車はソフトタイヤに履き替え、まずガスリーがトップタイム。しかしすぐにボッタス、ハミルトン、そしてエステバン・オコン(アルピーヌ)が抜いて行く。前戦イギリスGP以来、アルピーヌは本格的に復調してきた印象だ。遅いタイミングで出て行ったフェルスタッペンはアンダーステアを訴え、首位ボッタスからコンマ3秒落ちの3番手に留まった。ペレスもペースが伸びず、オコンの後ろ5番手だ。
ボッタスからフェルスタッペンまでの上位3台は、すぐに中古ミディアムに履き替え、ロングランに取りかかった。ペレス、アロンソ、アストンマーティンの2台も少し遅れてミディアムを選択した。一方で4番手オコン以下の多くは、ソフトタイヤでのロングラン。上位勢では唯一ノリスだけが、ハードを履いた。
このセッションはボッタス、ハミルトンのメルセデス勢が1-2。フェルスタッペン3番手、オコン4番手、ペレス、ガスリー、アロンソと続き、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、ノリス、ランス・ストロール(アストンマーティン)が8、9、10番手を形成した。角田はセッション終盤にようやく修理を終え、終了2分前にコースイン。ソフトで1周だけタイム計測が叶い、1分19秒671の17番手タイムを出した。
(Kunio Shibata)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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