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F1チャンピオンを目指すアルボン、2020年型『レッドブルRB16』に大きな期待「シミュレーターではいい感触」
2020年2月6日
レッドブル・ホンダF1チームのアレクサンダー・アルボンは、F1での2年目となる2020年、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとの差を縮め、最終的には追い越したいと語った。フェルスタッペン同様、F1タイトルを狙って戦うことを目指すアルボンは、2020年型レッドブル『RB16』の競争力にも期待をしているという。
2019年、トロロッソ・ホンダからF1にデビューしたアルボンは、12戦を終えた後、サマーブレイクの間にピエール・ガスリーと交代する形でレッドブル・ホンダに起用された。アルボンは昇格したベルギーGP以降の9戦中8戦で6位以上の成績をあげ、2020年の契約延長を勝ち取った。
しかしチームメイトのフェルスタッペンはシーズンのなかで3勝を挙げ、ドライバーズランキング3位を獲得、圧倒的な強さを示した。アルボンはフェルスタッペンを倒してタイトルを獲得するために、向上を果たしたいと考えている。
「トップに立ちたい。上位争いをしたいと思っている」とアルボンは今週、Sky F1に対して語った。
「自分自身の改善が必要なことは分かっている。今はまだ目指す状態には至っておらず、努力している段階だ。改善しなければならないエリアがあると思う」
「(2年目の)今年は、これからのシーズンに何が起こるか分かっていると思う。すでにどのサーキットも経験済みだし、直面する可能性のあるあらゆるタイプのドラマを経験した」
「マックスを観察していく。データを見て、どこで彼が速いのかをチェックし、自分の改善につなげるんだ。彼がすごく速いドライバーだということに疑いの余地はないからね」
「同時に自分自身のことに集中し、ギャップを縮めていきたい。そして最終的には彼を追い越すことを目指す。それができればいいね」
アルボンは、レッドブルの2020年型マシンについては、シミュレーターでは非常によい感触を持ったと、ポジティブな感想を述べている。
「去年から今年にかけて、かなりの時間、シミュレーター作業に取り組んできた。(プレシーズンテストの)バルセロナはこれからだけど、自分たちの方向性はすでに理解している。かなりいい気分だよ」
「皆、わくわくしている。チームは素晴らしいことを期待して興奮しているんだ。バルセロナでコースを走って、マシンがうまく機能するかどうかを確認するよ」
「もちろん、メルセデスはチャンピオンチームだ。僕らは進歩するだろうが、メルセデスとフェラーリもそれは同じだ。どのチームがどれだけ改善するか、一番大きく改善するのはどのチームなのかを見ていこう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |