F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

「ホンダF1にとって思い出の地ブラジルで、良いレースをしたい」田辺TDが意気込み

2019年11月13日

 2019年F1第20戦ブラジルGPに向け、ホンダF1テクニカルディレクターである田辺豊治は、ホンダF1にとってインテルラゴスは良い思い出のある場所であり、今年好結果を出すために準備を整えていくと語った。


 ホンダはF1チームとしても、エンジンサプライヤーとしても、ブラジルGPでは何度か表彰台を獲得している。田辺テクニカルディレクターにとって最も印象深いのは、1991年にマクラーレン・ホンダのアイルトン・セナが母国GP初優勝を果たしたレースだという。


 インテルラゴスは標高約800メートルの場所にあり、メキシコほどではないが、平地に比べるとパワーユニットに厳しいサーキットだ。また、急に天候が変化することもあり、あらゆるコンディションを想定して準備を進める必要がある。

2019年F1第19戦アメリカGP日曜 ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1第19戦アメリカGP日曜 ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)

「2019年シーズンも残り2戦となりました。次は南米大陸のブラジルに向かいます」と田辺テクニカルディレクターは語っている。


「レースが開催されるインテルラゴス・サーキットは、長い歴史を持つトラックで、毎年エキサイティングなレースが展開されます。カレンダーの中では3番目に全長が短く、標高は800mです。メキシコの2300mと比較すると低く、PU(パワーユニット/エンジン)や車体に与える影響も小さいですが、これも一つの特徴となります」


「ここまでのレース同様にエネルギーマネジメントやドライバビリティの設定をプラクティスでの走行結果や過去のデータを参考に進め、予選、本戦に臨みたいと思います」


「このサーキットでは、第2期のアイルトン・セナ選手との勝利など、ホンダF1としてもいい思い出がある地です。今年もまたそのような歴史の続きを紡ぐべく、チームとともにいいレースをできればと思っています」



(autosport web)




レース

6/28(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
6/29(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/30(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン237
2位ランド・ノリス156
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ135
5位セルジオ・ペレス118
6位オスカー・ピアストリ112
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン85
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング355
2位スクーデリア・フェラーリ291
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム268
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム196
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号