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スペック4新ホンダPU搭載のフェルスタッペン「グリッド降格でも問題なし。オーバーテイクを繰り返して二強の後ろには戻れる」

2019年9月5日

 レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1第14戦イタリアGPでホンダの最新仕様のパワーユニット(PU/エンジン)投入により、グリッド後方からスタートする見通しとなっている。


 前戦ベルギーGPでホンダはレッドブルのアレクサンダー・アルボンとトロロッソのダニール・クビアトのマシンにスペック4のパワーユニットを投入した。決勝後、レッドブル代表クリスチャン・ホーナーは、アルボンについては土曜から旧仕様に戻し、クビアトのみがレースまで新パワーユニットで走ったと語っている。


 ホンダは、イタリアGPではフェルスタッペンとトロロッソのピエール・ガスリーのマシンにスペック4を投入する予定であり、ふたりはパワーユニットのエレメント交換によるペナルティでグリッド後方に降格される見込みであると発表した。


「スパの週末には(FIA-F2ドライバー、アントワーヌ・ユベールがレース中の事故で死亡したために)皆が複雑な心境でレースに臨んだ。いろいろと考えさせられ、物事を大局的な視点で見つめた週だった」とフェルスタッペンは語っている。


「2週連続開催で、すぐにまたサーキットを走れるのはいいことだと思う」


「モンツァは超高速で、走っていて楽しい。でも僕らにとってはチャレンジになり得る。スパと同様にカレンダー中、得意な部類のサーキットではないからね」


「僕個人は、高速セクションが一番好きだ。最終コーナーをうまく決めるのは簡単ではないけれど、決まったときには最高の気分になるんだ」


「モンツァは歴史あるサーキットだし、ファンは他のどの国にも負けないほど情熱的だ。グランドスタンドは(フェラーリの)赤で埋め尽くされるだろうけど、僕のファンのオレンジ軍団も応援しに来てくれるはずだよ」


 ベルギーGPの週末、まだ次戦のパワーユニットプランが明らかになっていない段階で、フェルスタッペンは後方からのスタートになっても大きな問題ではないと語っていた。


「問題なくオーバーテイクできるはずだよ。後方からのスタートだとしても、大したことではない」
「モンツァではフェラーリが速いだろう。後方グリッドからではトップ4には追いつけないだろうが、それ以外に追いつくことは可能だと思う」



(autosport web)




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