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トロロッソ、今シーズンのポジションはトップ3チームに次ぐ中団グループ先頭と予想
2017年3月5日
トロロッソは、第1回目のF1オフシーズンテストで新車『STR12』が見せたポテンシャルから判断すると、2017年シーズンは中団グループ上位につけられると予測している。
バルセロナでのテストでは新しいルノー製パワーユニットの信頼性に少々の問題が発生したものの、カルロス・サインツJr.とダニール・クビアトのふたりは、シャシーのパフォーマンスに自信を感じていた。
チーム代表のフランツ・トストは、ルノーの問題は解決されるとの確信を持っており、先頭集団のメルセデス、レッドブル、フェラーリを追うグループの中で上位に位置するだろうと期待を抱く。
「他のチームがどれくらいの燃料を積んでいたかは不明だが、私はトロロッソが中団グループの上位につけられると、楽観的に見ている。今週、我々のマシンは調子が良く、速さがあり、ドライバーたちも良い仕事をした。技術面ですべてをコントロールできれば、目標を達成できるだろうと確信している」
第1回目のテストで多くのチームが強さを見せていることから、トロロッソのテクニカルディレクターであるジェームズ・キーは、今シーズンの中団争いは特に激しくなると考えている。一番のライバルチームはどこかと聞かれると、キーはハースやルノーを挙げたが、ウイリアムズやフォース・インディアがどのあたりに位置するかは「予想しがたい」と話した。
「ハースには、それなりの力があると思う。彼らが来週のテストやメルボルンに向けて、どれだけ進歩するかに注目していなければならない。それにしても、彼らはいい仕事をしてきた。ルノーとは互角かもしれない。ここは様子見だ。彼らは昨シーズンよりも競争力を備えているように見える」
マクラーレンとザウバーに言及しないのは、何か意味があってのことかと問うと、キーは次のように答えた。
「彼らを軽視しているわけではない。ピンポイントでどのチームが良いと思うか聞かれたものだから……。その2チームについては、現段階で判断することはできないと思う。マクラーレンは我々と同じように、今週はいろいろあったようだしね」
「今の時点で、明らかに彼らはすべてのプログラムをこなせていない。コメントするのは難しいが、全チームがとても速くなっていることは確かだ」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
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第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
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