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アロンソ「ルノーPU搭載でマクラーレンの真価が分かる」。レッドブルF1との直接対決は大きなプレッシャーに
2017年10月6日
マクラーレン・ホンダF1チームのフェルナンド・アロンソは、F1マレーシアGPでレッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝したことは、シャシーはもちろんのことルノーのパワーユニットも優れていることの証明であるとの考えを示した。それは来年ルノーを搭載するマクラーレンにとって良いことではあるが、同時にプレッシャーにもなるとアロンソは言う。
マクラーレンは2017年末でホンダとの契約を解消し、来年からルノーのパワーユニットを搭載する。
ルノーのパワーユニットはメルセデスやフェラーリに比べるとパフォーマンスでも信頼性でも劣っているとみられているが、それを搭載するレッドブルは、今年2勝を挙げている。
マクラーレンは一貫して自分たちのシャシーは優れていると主張しているが、ホンダエンジンを搭載するのは1チームのみであるため評価は難しい。だが2018年はレッドブルと同じパワーユニットを使用することで、真の力が見えてくるはずだとアロンソは言う。
「パワーサーキットのモンツァでレッドブルは非常に優れたパフォーマンスを発揮した。マレーシアではさらに進歩が見えた」とアロンソが語ったとSky Sportsが報じた。
「彼らは雨が降っていたわけではないのにメルセデスに勝った。戦略が違ったわけでもない。素晴らしいことだ。でも同時にそれはマクラーレンへのプレッシャーになる。レッドブルのシャシーは強力だからだ」
「シャシーの向上のため努力していく必要がある。レッドブルが証明したように、(ルノー)エンジンには優勝する力があるからだ。僕らはシャシーにおいて彼らに匹敵するパフォーマンスを見せなければならない。それは簡単な仕事ではないだろう」
「マクラーレンがどうすればトップに立つことができるか。それが課題になる。マクラーレンはライバルと戦うことを恐れるべきじゃない。どのチームよりも優れた力を発揮するのが当然のチームなのだ」
アロンソはマクラーレンとホンダの提携解消が正式に発表された直後にも、2018年はマクラーレンの力が試される年になると述べていた。
「来年は(マクラーレンにとって)いいテストになるだろう」とアロンソ。
「レッドブルと同じエンジンになれば、シャシーが優れているかどうか、真実が明らかになる」
「この3年間、ホンダエンジンを積んでいたのは僕らだけだった。だから(シャシーの)比較をするのは難しかった」
「それでもエンジニアはシミュレーターであらゆるデータを見ているのだから、(マクラーレンの)クルマは優れているのだと信じているけどね」
アロンソとマクラーレンの契約は今季末で切れるため、両者は延長のために交渉を行っている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |