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可夢偉の予選:「コンマ5秒は速く走れたと思う」
2014年10月12日
日本GPに続いて、小林可夢偉が予選でチームメイトの後塵を拝した。しかも鈴鹿ではコンマ2秒だった差が、1週間後のソチではコンマ5秒に広がった。理由は日本GP同様、古いフロントウイング、古いフロア、古いサスペンション、古いエンジンカバーを装着しているからだけではなかった。
「フリー走行3回目でブレーキにバイブレーションが起きる問題が出た」(可夢偉)からである。
トラブル自体は予選前にブレーキを交換したことで収まったが、予選前最後のフリー走行で、可夢偉はタイムアタックに向けた最適なブレーキングポイントを試すことができなかったのである。
さらにトラブルは続いた。予選Q1の最後のアタックを開始した直後の第2コーナーで、ターンインしてクリッピングポイントを通過したあと、可夢偉は一瞬シフトアップができなくなるトラブルに見舞われた。
「シームレスシフトが何らかの原因でリカバリーモードに入って、ガクンとスピードを失ってしまった」という可夢偉のマシンは、ソチ・オートドローム名物の大きく左へ旋回するターン3で、スピードに乗ることができなかったのだ。
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |