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ハミルトンがリード。マクラーレンにトラブル
2014年10月11日
2014年F1第16戦ロシアGPの土曜フリー走行は、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。ケータハムの小林可夢偉は19番手につけた。
2日目を迎えたロシアGPの舞台、ソチ・オートドロームはこの日も初日に引き続き快晴に恵まれ、セッション開始時点(午後0時)の気温は21度、路面温度は16度というコンディションとなった。
全車ミディアムタイヤを履いた序盤は、前日のフリー走行2回目でトップにつけたハミルトンが1分40秒台のタイムで早くもリードを奪うと、2番手にチームメイトのニコ・ロズベルグ、3番手には母国グランプリのダニール・クビアトが続く展開となった。
一方、レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、開始早々にチームとのコミニュケーションミスからピットエントリーの白線をカットするミスを犯し、今後ペナルティの対象になる可能性も。また、ロータスのパストール・マルドナドはERSのトラブルに見舞われたほか、初日好スタートを切ったマクラーレンのケビン・マグヌッセンも開始15分過ぎにコース上でストップしてしまい、セッションは一時、赤旗中断となった。
再開後はウイリアムズのバルテッリ・ボッタスとロズベルグがトップタイムを塗り替えたものの、終盤のソフトタイヤでは、再びハミルトンが1分38秒台をただひとりマークし、トップに浮上。ハミルトンはさらなるタイム更新を狙った続くアタックでスピンを喫したが、なんとかエスケープゾーンにマシンを留め、事なきを得ている。
2番手はロズベルグで、僅差の3番手にボッタスがつけ、ふたりからコンマ7秒差の4番手にレッドブルのダニエル・リカルドが続いた。
フェラーリ勢はクビアトの後ろ、7、8番手となり、マグヌッセンがトラブルに見舞われたマクラーレンのもう一台、ジェンソン・バトンもベッテルに次ぐ11番手とやや精彩を欠いた。
12周を走ったケータハムの小林可夢偉は、チームメイトのマーカス・エリクソンにコンマ8秒差をつけられ、19番手に終わっている。
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8/23(金) | フリー走行1回目 | 19:30〜20:30 |
フリー走行2回目 | 23:00〜24:00 | |
8/24(土) | フリー走行3回目 | 18:30〜19:30 |
予選 | 22:00〜 | |
8/25(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 277 |
2位 | ランド・ノリス | 199 |
3位 | シャルル・ルクレール | 177 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 167 |
5位 | カルロス・サインツ | 162 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 150 |
7位 | セルジオ・ペレス | 131 |
8位 | ジョージ・ラッセル | 116 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 49 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 408 |
2位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 366 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 345 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 266 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 73 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 27 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 4 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第15戦 | オランダGP | 8/25 |
第16戦 | イタリアGP | 9/1 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/15 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |