F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

「可夢偉が予選で戦えるよう必ず問題を解決する」:ケータハム&ルノー

2014年3月28日

 2014年F1マレーシアGPの金曜プラクティスで、ケータハムの小林可夢偉は19位/21位(ノータイム)、マーカス・エリクソンは17位/20位だった。

■ケータハムF1チーム

マーカス・エリクソン フリー走行1=17位/2=20位
 FP1で24周走れたから、オーストラリアよりもずっと順調に週末をスタートできたといえるね!
 フリープラクティス1回目は、通常のFP1のプログラムに取り組むことができ、うまくいった。可夢偉のマシンにトラブルが起きたから、これはとても重要なことだった。

 セッションがスタートした時点で路面はまずまずで、時間がたつにつれてグリップレベルが向上し、マシンバランスもよくなっていった。ほとんどずっとトラクションに問題を抱えていたが、パワーユニットのドライバビリティを向上させていくことができた。

 バランスに関する主な問題はアンダーステアだということだった。タイヤのひとつにフラットスポットができていた。つまり最後の2回の走行でマシンがかなりアンダーステアだったということだ。でも全体的にこのセッションはうまくいった。

 FP2でもたくさんの周回を走りこむことができた。でも午後を通して毎周あちこちでエンジンが切れるという問題を抱えていた。そのためにこのセッションでは本来可能なはずのラップタイムを出すことができなかった。これについてはルノーと協力し合って調べる必要がある。

 マシンは午後もアンダーステアで、中・高速コーナーで特にその傾向が強かった。それに関しても今日集めたデータを利用して調べてみるよ。

 初めて金曜をしっかり走ることができて嬉しい。ここは僕らのホームレースだからね。チームが可夢偉のマシンの問題を懸命に解決しようとしていることは知っている。でも僕に関しては今日55周を走ることができたから、オーストラリアの金曜と比べてかなり前進できたと思う。それがFP3と予選で役立つはずだ。





レース

7/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン255
2位ランド・ノリス171
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ146
5位オスカー・ピアストリ124
6位セルジオ・ペレス118
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン110
9位フェルナンド・アロンソ45
10位ランス・ストロール23

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング373
2位スクーデリア・フェラーリ302
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム295
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム221
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム68
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム31
7位マネーグラム・ハースF1チーム27
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング4
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
第16戦イタリアGP 9/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号