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バン・デル・ガルデ「この走りを亡き祖父に捧げる」

2012年10月26日

 2012年F1インドGPの金曜プラクティスで、ケータハムのヘイキ・コバライネンはFP2で19位、ビタリー・ペトロフは18位/20位、ギド・バン・デル・ガルデはFP1で19位だった。

■ケータハムF1チーム
ヘイキ・コバライネン フリー走行1=-位/2=19位
 FP1を走行しなかった僕にとってのカギは、FP2で可能な限り多くの周回を重ねることだったが、その目標を達成できて満足している。午後の間ずっとマシンバランスは両方のタイヤコンパウンドともすごくよかった。ソフトタイヤでの最初のランではハイスピードコーナーでアンダーステア気味だったけれど、ロングランで調整でき、グリップレベルが改善したこともあってクルマの感触はよかった。僕らと後ろのクルマとの間に明確な差があるのは嬉しいし、明日はタイヤの戦略を使って前のクルマにもっと近付けるかもしれない。それを目指さないといけないね。

ビタリー・ペトロフ フリー走行1=18位/2=20位
 FP1はうまくいった。セッション開始早々はグリップはあまりなかったが、クルマのフィーリングはとてもよく、多くの空力の作業を行えたので、今夜見るべき多くのデータを集められた。FP2に入ってからもいい走りができていたが、ソフトタイヤでの2度目の走行中にエンジンに問題が発生したようだ。ルノー・スポールのスタッフに調べてもらい、ダメージを避けるために、セッションを早目に終了させた。その時点までクルマの感触はよかったし、タイヤのデグラデーションレベルを管理しやすいバランスを見つけ出した。明日と日曜日に向けていい状態にあると思うので、インドで力強い週末を送れればいいね。

ギド・バン・デル・ガルデ フリー走行1=19位/2=-位
 今回も僕にとっていいセッションになった。先週他界した祖父に今日の走りを捧げたい。彼がいつでも僕を誇りに思ってくれていたことは分かっているし、走るときはいつも楽しめと祖父に言われていたので、今日はそのとおりにした。このサーキットはとてもテクニカルだが、すぐにスピードに乗ることができ、今日の走行プランを何の問題もなくやり遂げられた。確かなのは路面が大きく改善しているということ。僕の最初のランの中でさえも1周ごとにグリップレベルが向上しているのを感じた。だから日曜日までには今日とはかなり違った感覚になるだろう。でも、僕にとってはFP1は問題なかったよ。

 来週のアブダビでまた走る。アブダビはよく知っているコースだし、若手テストでは2日間走れる。また走行距離を重ねられるのはいいことだ。実際にクルマに乗り、チームと働き、自分が大きく進歩していることにとても満足している。




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