ホンダ「最初のテストには満足」
2006年12月2日
ホンダF1のチーフエンジニアであるマーク・エリスは、カタルニアで行われたブリヂストンタイヤの最初のテストに満足していると語った。だが、来シーズン使用するタイヤに合わせて車を最適化させるには、まだ道のりは長いとも認めている。
ホンダは、スペインのカタルニア・サーキットにおける3日間のテストで、2007年に向けての準備を開始した。レースドライバーのルーベンス・バリチェロは、1台を占有して3日間通して走り続けた。また、テストドライバーの2人、ジェイムズ・ロシターとクリスチャン・クリエンは、もう1台のマシンを分け合ってドライブしている。だがジェンソン・バトンは、カート走行中に負った怪我によってテストへの不参加を余儀なくされている。
RA106のセッティング変更も重要な作業ではあったが、3日間に渡ったテストプログラムの多くは、ブリヂストンタイヤの評価作業であった。エリスは、初期の収穫としては満足していると語っている。
「2007年シーズンに向けて、サーキットでの準備作業が今週始まった。主な目的は新しいブリヂストンタイヤについて学び、新しいパートナーであるブリヂストンとの関係を発展させていくことにある」とエリス。
「今はまだ初期の段階であり、タイヤのパフォーマンスを最大限生かしていくため、車両を改善していくという長い道のりはまだ残されている。だが、今週のテストにおける進捗状況には満足している」
「来週はヘレスでテストを行うが、その前に莫大なデータを系統的に収集することができた。ヘレスでもタイヤテストを継続することになるだろう。クリスチャンにとっては、我々のチームでの初めてのテストであったが、非常に献身的に作業をしてくれた。そのことはとても嬉しく思う」
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