マクラーレン、4位浮上が絶望的に
2004年10月12日
コンストラクターズ選手権でウイリアムズと4位争いをしているマクラーレン・メルセデスは、日本GPではキミ・ライコネンが6位に入り3ポイント獲得するにとどまり、4位浮上が難しくなってきた。ライバルのウイリアムズはラルフ・シューマッハーが2位、ファン−パブロ・モントーヤが7位に入り、10ポイントを加え、マクラーレンとの差を13ポイントに広げたのだ。
「僕にとっては平凡なレースだったよ」とライコネン。「マシンには苦しめられたし、12番グリッドからのスタートでは、できることが限られる。スタートは最高の出来とはいかなかったけれど、それでもポジションをひとつ上げることができた。レース終盤、ターン9でジョーダンをラップしようとした際に、アクシデントが起きてしまった。僕はイン側にいたのに彼がこっちに切り込んできたんだ。強くヒットされて、ステアリングがかなりダメージを負ってしまった。そのせいでマシンをちゃんとコントロールするのが大変だったよ。正直言って忘れてしまいたいレースだね。次のブラジルで頑張るよ」
デイビッド・クルサードは38周目にルーベンス・バリチェロとの接触によりリタイアを喫してノーポイントに終わった。メルセデス・ベンツのボス、ノルベルト・ハイグもこのレースには失望の意を表している。
「望んでいた結果を挙げることができなかった」とハウグ。「でも、グリッド8位と12位からでは、チャンスは限られるがね」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |