F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

予選2番手のピアストリにペナルティ。マグヌッセンへの妨害で決勝3グリッド降格/F1第7戦

2024年5月19日

 5月18日にイモラ・サーキットで行われた2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの予選を2番手で終えたオスカー・ピアストリ(マクラーレン)に対し、Q1でケビン・マグヌッセン(ハース)を妨害したとして、決勝での3グリッド降格ペナルティが科された。


 問題となったのは、エミリア・ロマーニャGP予選Q1セッションのタンブレロコーナーで、アタックラップに入っていたマグヌッセンの前をアウトラップのピアストリが走行し、マグヌッセンがアタックを止めてしまった場面。


 予選終了後、レーススチュワード(審査委員会)は両ドライバーおよびチーム代表から話を聞いたうえで、テレメトリーデータやオンボードカメラ映像などを確認。最終的にピアストリがマグヌッセンを「不必要に妨害した」と判断し、決勝での3グリッド降格ペナルティを科した。


 スチュワードは「コースレイアウトの影響でマグヌッセンを確認することができなかった」というピアストリの主張を受け入れたものの、マクラーレンF1チームは無線でマグヌッセンの接近を知らせておらず、両車には約140km/hの速度差があることを確認した。


「特に予選Q1では、遅いクルマのトラフィック・マネージメントはチームとドライバーにとって非常に重要な部分だ。今回の場合は、十分な警告の欠如が“不必要な妨害”を引き起こしたと判断する」とスチュワード。


 この結果、ピアストリには3グリッド降格ペナルティが科され、ランド・ノリス(マクラーレン)がポールポジションのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と並ぶ2番手、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツのフェラーリ2台がセカンドロウの3番手、4番手に繰り上がり、ピアストリは5番グリッドから決勝をスタートすることになる。



(autosport web)




レース

7/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン255
2位ランド・ノリス171
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ146
5位オスカー・ピアストリ124
6位セルジオ・ペレス118
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン110
9位フェルナンド・アロンソ45
10位ランス・ストロール23

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング373
2位スクーデリア・フェラーリ302
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム295
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム221
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム68
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム31
7位マネーグラム・ハースF1チーム27
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング4
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
第16戦イタリアGP 9/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号