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F1サウジアラビアGP FP2:初日最速はフェルスタッペン、ソフトのロングランで速さを披露。アロンソ、ペレスが続く
2023年3月18日
2023年F1第2戦サウジアラビアGPのフリー走行2回目が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムをマークした。2番手はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、3番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は13番手だった。
気温26度、路面温度31度というコンディションで、現地時間20時にセッションがスタートした。ジェッダでは完全に陽が落ちており、このFP2はナイトセッションとなる。開始直後から各車ミディアムタイヤ、またはハードタイヤでコースインしている。ハードでコースインした角田はわずかにウォールに接触してしまい、ピットに戻ったがすぐに再びコースへ出て行った。
ミディアム勢が上位に並び、アロンソが1分30秒612でトップにつける。他車より5分ほど遅れてコースに出たペレスがアロンソを上回るが、フェルスタッペンがすぐに1分30秒058とトップタイムを更新した。4、5番手にはアルピーヌのピエール・ガスリー、エステバン・オコンが続き、6番手にはアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)が並ぶ。開始から15分を過ぎると、同じタイヤで走り続けていたフェルスタッペンが1分29秒952をマークした。
その後各車ピットに戻り、今度はソフトタイヤを投入。ペレスが1分29秒902をマークするが、フェルスタッペンが1分29秒603で再び首位に。フェルスタッペン、ペレス、アロンソというトップ3でセッションの折り返しを迎えた。その後アロンソが2番手に、ランス・ストロールが5番手に浮上し、FP2でもアストンマーティンが上位タイムを記録している。
残り時間20分を切ると、トップのフェルスタッペンなど一部のドライバーがソフトで走り続ける一方で、ミディアムやハードに履き替えるマシンが増え始める。2名でロングランのタイヤ選択を分けているチームが多い状況だ。
フェルスタッペンはユーズドのソフトで走行を続けるが、タイムの大幅な下落は見られず、ロングランでも圧倒的なペースを披露しFP2をトップで終えた。タイムシートに大きな変動はなく、2番手アロンソ、3番手ペレスは変わらず。4番手オコン、6番手にガスリーとアルピーヌが上位に続き、メルセデス勢はラッセルが5番手だが、ルイス・ハミルトンは11番手。7番手にランス・ストロール(アストンマーティン)、8番手にニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)と続き、9、10番手にフェラーリのシャルル・ルクレール、カルロス・サインツが並んだ。角田は13番手となっている。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |