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ホンダF1、トラブルの原因究明と対策に注力しロシアGPへ「PU起因のリタイアをしないよう十分準備」と田辺TD
2020年9月25日
ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、2020年F1第10戦ロシアGPに向け、前戦レッドブルのマックス・フェルスタッペンのパワーユニット(PU/エンジン)に起きたトラブルの原因究明に取り組み、再発防止のための対策に重点的にあたってきたと語った。
フェルスタッペンは、第8戦イタリアGPをパワーユニットトラブルでリタイアした後、第9戦トスカーナGPではスタート直後にパワーユニットにトラブルが発生、後退したところでアクシデントに巻き込まれてコースオフし、リタイアを喫した。
レッドブルチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ムジェロでのトスカーナGPの後、「我々はホンダとともに最近の問題を解決することに完全に注力している」と述べ、フェルスタッペンはロシアGPを前に「チームとしてトラブルについての話し合いを行った」とコメントしている。
田辺テクニカルディレクターは、調査の結果、複数の要素が問題を引き起こしたことが判明、再発防止のためにそのひとつひとつに対策を講じると語った。
「7月の開幕以降、異例となる3回におよぶ3連戦を終え、ここから12月の最終戦に向けて後半戦を戦っていきます」と田辺F1テクニカルディレクターはロシアGPを前にコメントしている。
「ムジェロでのレースを終えてからは、フェルスタッペン選手のPUに発生したトラブルの原因究明と対策を重点的に推進してきました。いろいろなことが複雑に絡んでトラブルが発生したことが分かりました。この先、再発しないように1つ1つに対策を打ってレースに臨みます」
「ロシアGPの舞台となるソチ・オートドロームは、ここまで3戦続いたスパ、モンツァ、ムジェロのような伝統的な高速サーキットとは大きく異なるタイプのトラックです。コースの一部に公道を使用してレイアウトされており、2本の長いストレートと90度コーナーが多く配されているのが特徴です」
「パワーユニットのパフォーマンスを最大限に引き出し、PU起因でリタイアすること無きよう十分な準備をして臨みたいと思います。アストンマーティン・レッドブル・レーシング、スクーデリア・アルファタウリの両チームメンバーと4人のドライバーと一緒に最善を尽くします。(ダニール・)クビアト選手にとっては母国グランプリになりますので、いいレースにしてもらいたいとも思っています」
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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