メルセデスF1、ストフェル・バンドーンとエステバン・グティエレスをリザーブドライバーに起用
2020年2月17日
メルセデスは、シミュレータードライバーを務めていたストフェル・バンドーンと、シミュレーター兼開発ドライバーであったエステバン・グティエレスのふたりを、2020年シーズンよりリザーブドライバーとして起用する。
2018年シーズンを最後にF1のシートを失ったバンドーンは、2019年よりメルセデスのシミュレータードライバーを務めると同時にフォーミュラEにも参戦。現在はメルセデスのワークスチームであるメルセデス・ベンツEQ・フォーミュラEチームに所属している。
一方グティエレスは、F1のシートを失った後もフォーミュラEやインディカーなど様々なカテゴリーに参戦し、2018年にシミュレータードライバーとしてメルセデスに加入。2019年はシミュレーター兼開発ドライバーを務めていた。
フォーミュラEでは、新型コロナウイルスによる肺炎の流行を受けて、2019/20年シーズンの第6戦として3月21日に開催予定だった三亜ラウンドが中止となった。この週末は2020年シーズンのF1第2戦バーレーンGPと日程が重なっていたが、フォーミュラEが中止となったことでバンドーンはF1チームへの帯同が可能になる。
しかしながらF1第3戦ベトナムGP、第5戦オランダGP、第8戦アゼルバイジャンGPの3レースも、それぞれフォーミュラEの第6戦ローマ、第8戦ソウル、第9戦ジャカルタと日程が衝突している。この3戦においてバンドーンはF1チームに帯同せず、フォーミュラEを優先しなければならない。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)