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メルセデスF1、ハミルトンとの契約交渉を間もなく開始か。「2月には話し合いの席につくだろう」とウォルフ
2020年2月9日
メルセデスF1チーム代表のトト・ウォルフは、今月のある時点でルイス・ハミルトンと初回の契約交渉を行ないたいとしている。
ハミルトンとメルセデスとの現在の契約は最終年に入っているが、6度のF1世界チャンピオンである彼が2021年もF1ドライバーを続けることは間違いないだろう。だが最終的にフェラーリがハミルトンを魅了し、メルセデスから引き離す可能性もある。
最近の噂では、ハミルトンとメルセデスはすでに話し合いをしており、ハミルトンはチームに対して6000万ドル(約65億8000万円)以上の年俸を要求しているとも言われている。
しかし35歳のハミルトンは、将来についての交渉はまだ始まっていないと否定し、ウォルフもそれを認めている。
「最後に我々が会ったのはクリスマスパーティだ」とウォルフは『Auto Motor und Sport』のマイケル・シュミットに語った。
「我々は将来について少し話をした。それ以降はWhatsAppでやりとりしただけだ」
「10カ月の間働きづめだったのだから、休みをとることも重要だ。だから我々は12月と1月には会わずにおこうと決めたのだ。2月に物事がふたたび始まれば、話し合いの席につくことになるだろう」
メルセデスと最後に有利な契約をしてF1でのキャリアを締めくくるのは、ハミルトンにとっては迷うまでもないことに思える。しかしウォルフは、ハミルトンには他の選択肢がないわけではなく、メルセデスの方もそれは同様だと主張している。
「ルイスほど偉大なドライバーであれば、常に選択肢を持っているものだ」とウォルフは付け加えた。
「我々としても同じことだ。速いマシンを作る限り、我々は常にドライバーを選べる状況にある」
しかしウォルフは、個人的にも友好な関係にある人物と交渉を行なうことは、簡単な仕事ではないことを認めている。
「なぜなら、この特別なケースにおいて、我々の関心事は異なっているからね。たとえば、財政面に関することだ」とウォルフは語った。
「(過去の交渉が)どれだけ手ごわいものであっても、最後には常に握手で終わってきた。ルイスは最速のマシンに乗りたがっているし、我々は最高のドライバーを欲している」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |