最新記事
- 【タイム結果】2024年F1第11戦オーストリアGP...
- 【タイム結果】2024年F1第11戦オーストリアGP...
- F1オーストリアGP FP1:フェルスタッペンがマ...
- サインツとルクレール、バルセロナで接触した...
- グランプリのうわさ話:ミック・シューマッハ...
- リカルド、ローソンとの交代の噂は「ここに来...
- F1第11戦木曜会見:フェルスタッペンが来季の...
- マクラーレンF1、火災の影響によりオーストリ...
- ウイリアムズF1が新体制を発表。アルピーヌの...
- F1スペインGP分析(2)過去5戦で7チームがレ...
- 【F1第10戦無線レビュー】際どいチームメイト...
- アストンマーティンF1、ストロールとの契約延...
F1 Topic:F1への夢を追い求める山本尚貴。ホンダ山本MS部長、まずはF1マシンでのテスト走行を検討
2018年11月27日
ニッサン・e.damsが、2018-19シーズンのフォーミュラE開幕戦に向けてアレクサンダー・アルボンとの契約を解消したことを発表。直後にトロロッソ・ホンダがアルボンを19年にレースドライバーとして起用するを正式に発表した。
これで2019年のF1のシートはフォース・インディアの1つが正式に発表されていないが、ランス・ストロールが乗ることは確実なので、すべて埋まったこととなった。
アブダビGPを視察に来ていた国内2冠王者の山本尚貴は、「自分が置かれている状況を考えるとそれは簡単ではないことはわかっていますが、今はまだ1席空いている。可能性は高くはないかもしれないが、その可能性に賭けてみたい」と語っていたが、その希望は発言から2日で潰えてしまった。しかし、山本の夢は完全には消えていない。
アブダビGPでホンダの山本雅史モータースポーツ(MS)部長は次のように語っていた。
「現実論で言うと、この時期にシートが丸々空いているわけがない。当然、トロロッソと(フランツ・)トスト代表をはじめ(レッドブル・ジュニアチームの責任者のヘルムート・)マルコさんもシーズン当初からいろいろと動いていて、ドライバー候補はいないわけじゃない。まずはその候補の中に入ることが大事」
「当然、その話は今週(トロロッソ側とも)しました。そして、レギュラードライバーを選ぶ際には年齢的なことはみんなおっしゃっていました。ただ、『日本のモータースポーツ界やホンダにとってポジティブなことが考えられるのなら、いつでも相談に乗って、(われわれレッドブル側も)何かをやるということは重要だ』とも言ってくれました」
「ホンダとしては、尚貴の今年の頑張りや前向きな態度に対しては何らかの形で応えたいと思っているし、ドライバーとして成長させるためにも、何かできればいいなといろいろな話し合いをしています。たとえば、来年の日本GP鈴鹿でフリー走行を走ることなどは相談の中に入っていけると思います」
もちろん、2019年の日本GPでフリー走行を走ったからといって、その先、レースシートをつかめる保証はない。
「でも、大切なことは少しでも進むこと。F1への切符を取るには、そこまで進まないと取れない。だから、昨日(土曜日)の夜にトスト代表とも話し合いをしました。もちろん、鈴鹿で尚貴を乗せるためには、その前に1回、どこかでしっかりとF1に乗せたいと思っています」(山本MS部長)
最後に、山本MS部長はこう語った。
「たとえ、F1のレースシートを得られなくても、尚貴には国内で無敵だって言われるくらい強くになってほしいので、ドライバーとして成長させる意味でもF1を体験することが大切だと思っています」
(Masahiro Owari)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |