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マクラーレン・ホンダF1のバンドーンが新ウイングを装着へ。「アロンソ同様のいい結果を期待」

2017年11月10日

 マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1ブラジルGPで初めて新しいフロントウイングを使用することになった。アメリカとメキシコではフェルナンド・アロンソのみがこれを装着して走った。


 この2戦、アップデート版のフロントウイングがひとつしか用意できなかったため、バンドーンは、アロンソがトラブルで走行できなかったオースティンのFP1で代わりにテストを行ったのみで、残りのセッションでは旧型に戻して走行した。


 しかしブラジルGPではバンドーン車にもアップデートバージョンが装着されることになった。

マクラーレンMCL32:2017年F1アメリカおよびメキシコGPで採用したアップデート版フロントウイングと旧型の比較

「パッケージの力を引き出す上で、かなり助けになると思う」とバンドーン。


「間違いなく向上がみられるからね。それはフェルナンドの結果を見ても分かる。すべてが予想どおり機能している」


 アロンソはアメリカGPで予選8位を獲得、メキシコではパワーユニット交換ペナルティが決定していたために予選Q2でアタックしなかったが、決勝では18番グリッドから10位入賞を果たした。


「(アップグレードの)方向性は、将来の開発という面でかなりポジティブなものだ。今のものよりも大きなポテンシャルを秘めている」とバンドーン。


「僕らのマシンはとてもいいパフォーマンスを発揮している。でも、自分たちの長所は分かっているが、一方で短所についても把握している。まだ改善すべきエリアがあるのは確かだ」


「それでもここまで進展させてきたコンセプトによって、今後さらに改善を図れる可能性が大幅に広がりつつある」


「ここでもコーナーでは強さを見せられるはずだ。高い競争力を発揮できないと考える理由はない」


 バンドーンは、ブラジルGPではトラブルに見舞われることなくスムーズな週末を過ごせることを願っている。


「この2戦ほど、予選でしっかり戦えるような状況ではなかった。エンジンペナルティがあったりして、決勝に集中する必要があったんだ」


「今週末は、すべてがスムーズに行くことを願っている。そうすれば予選にしっかり向き合って、どういう結果を出せるのかを確認できる」


「フォース・インディアやルノーの直近のライバルという位置になるはずだ。彼らも向上してくるだろうから、かなり激しい戦いになるはずだよ」



(AUTOSPORTweb)




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