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マクラーレン「ホンダに毎日プレッシャー」と公言

2015年7月8日

 マクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、パワーユニットのパフォーマンスを向上させるよう毎日ホンダにプレッシャーをかけていると発言した。

 マクラーレン・ホンダのパートナーシップが復活した2015年、チームは信頼性およびパフォーマンス不足に苦しみ、第9戦終了時点でコンストラクターズ選手権において10チーム中9位に沈んでいる。2台合わせてリタイアは11回、入賞はジェンソン・バトンのモナコ8位とフェルナンド・アロンソのイギリス10位の2回のみだ。

 Sky F1によると、ブーリエは、マクラーレンとトップのメルセデスとのギャップの大半がパワーユニットのパフォーマンス不足によるものであると示唆し、ホンダF1プロジェクトの新井康久総責任者に対してできるだけ早く改善するよう日々要求していると述べたということだ。

「私は毎日彼に『できるだけ早く成功する必要がある』と話している」とブーリエ。

「5年間苦しむつもりはない。どんなパートナーシップでもそうだが、我々も内々で互いに何を言っているのかを明らかにするつもりはない。ひとつのチームとして団結して世界に立ち向かわなければならないからだ。だが痛みがあるのは確かであり、それを隠すことはできない」

「我々はホンダにプレッシャーをかけている。彼らも我々にプレッシャーをかけている。だが今のところ彼らにかかるプレッシャーの方が大きい。マシンとエンジンのパッケージのパフォーマンスを向上させる必要があるが、その50パーセント以上、それよりもずっと大きな部分がパワーユニットからくるはずだからだ」

「それは誰もが知っている。我々も彼らも分かっている。だからこそ、我々は追いつくために彼らにプレッシャーをかけるのだ」




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